2022年は以下の7回のコンサートを行いました。
5月 8日(日) 図書館コンサート
（愛知県犬山市立図書館）
10月 1日(土) 第55回古楽器演奏会
（日本福音ルーテル浜松教会）
10月 2日(日) 静岡県西部リコーダー同好会フェスティバル
（クリエート浜松ふれあい広場）
10月 9日(日) 第３回秋風ふれあいリコーダーフェスティバル
（アクリエひめじ小ホール）
11月14日(月) 河村理恵子先生門下生交歓会
（かながわアートホール）
12月 3日(土) 冬のお寺でコンサート 〜小鳥コーダーアンサンブルと〜
（富士市福泉寺）
12月 16日(金) まちかどコンサート
（JR静岡駅北口地下広場）
静岡市より依頼をいただき、12月のまちかどコンサートにて演奏してきました。会場は、静岡駅北口から繁華街へと抜ける地下道の中の広場です。
平日の午後でしたが、大勢の皆さんが集まってくださいました。イスは40脚ほど用意されていましたが、立見の方や通りすがりに立ち止まって聴いて下さる方など、のべ200人以上の方が聴いてくださったようです。終わった後も、楽器のことなど熱心に質問される方が何人もおられました。
今年の活動はこれで終わりです。１年間ありがとうございました。
来年は1月15日浜松市中央図書館でのコンサートから始まります。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。
今回で５回目になる「小鳥コーダーアンサンブル」との共演、今年は会場を富士市のお寺「福泉寺」さんに移して行われました。
当日はコンサートだけでなく、お寺の境内や門前でバザールが開催され、食べ物屋さんや装飾品のお店などが多数出店していてとても賑やかでした。
演奏はお寺の本堂で行われました。寒い一日でしたが、みなさんとても熱心に聴いてくださいました。
日時：2022年12月3日(土) 13：30〜15：00
会場：福泉寺（富士市柳島）
演奏曲目：
1 メルラ／カンツォン「うぐいす」より
2 ヴィヴァルディ／「調和の霊感」 Op.3 No.8 RV522 より
第1楽章 Allegro
3 レハール／ヴィリアの歌
マーチ
ダーガソンによる幻想曲
5 モーツァルト／フルート四重奏曲 KV285 より
第１楽章 Allegro
《休 憩》
6 中村八大／黄昏のビギン
《アンコール》
12 村松崇継／彼方の光（Far Away）
合同演奏曲目：
2 文部省唱歌／ふじの山 三景
リコーダー奏者 河村理恵子先生（https://www.リコーダー.com）の門下生の皆さんの音楽会に、ゲストとして出演させていただきました。この会もご多分にもれず「3年ぶりの」の冠がつく今年の開催となりました。会場の「かながわアートホール」は、神奈川県立保土ヶ谷公園内にあり、神奈川フィルのリハーサル会場としても利用されているホールで、リコーダーの演奏にはぴったりのサイズです。
交歓会には河村先生がご指導されているたくさんのグループが参加され、熱い演奏が繰り広げられました。プログラム10のR☆Kリコーダー・オールスターズが演奏した「ボヘミアン・ラプソディー」（リコーダーオーケストラ版）は、3年前のこの会のために曽根さんが編曲したものでしたが、会が流れたため今回が3年越しの初演となりました。
カルテット版はこちら： https://www.youtube.com/watch?v=ofqXj_xtat8
日時：2022年11月14日(月) 13：30〜17：00
演奏曲目：
2「調和の霊感」より ２つのバイオリンのための協奏曲 RV522 第１楽章（ヴィヴァルディ）
3 彼方の光（村松崇継）
4 フルート四重奏曲第1番より 第１楽章（モーツァルト）
彼方の光
姫路のリコーダーアンサンブル インスタントの主催するフェスティバルにゲストとして参加しました。今年で3回目になるこのフェスティバル、過去2回は無観客で開催したそうですが、今年は、関西地区の11組の個人及び団体が参加し、満員の観客を迎えて盛大に行われました。
会場の姫路市文化コンベンションセンター「アクリエひめじ」は、昨年できたばかりの新しい施設で、大ホール・中ホール・小ホールと３つのホールが揃っています。今回使用した小ホールは、席数164と小さいながら天井が高くとても響きの良いホールで、気持ちよく演奏できました。
主催者のインスタントのメンバーの皆さんは、3年前の2019年秋に私たちの演奏を聴きに浜松まで来てくださり、その折に関西の５つのリコーダー愛好家グループと私たちとのジョイントコンサートの企画が持ち上がりました。会場も押さえ、チラシも出来上がって2020年11月にはいざ本番をとなったのですが、残念ながらコロナ禍の状況が改善せず。泣く泣く見送りとなっていたのです。その時のチラシがこちら。
今回はその鬱憤を晴らすかのように、熱のこもった演奏が繰り広げられました。やはりリコーダーの盛んな地域だけに、プロの講師に指導を受けている団体も多いのでしょう、レベルの高い演奏が随所に聴かれました。選曲も本格的なバロック音楽あり、また現代作品ありと、皆さんの意欲的な取り組みが感じられました。
コンサートの最後には、積志RQも含め、幻となったジョイントコンサートに出場する予定だったグループで合同演奏を行いました。
２階ロビー
小ホール内部 天井が高くよく響く
日 時：2022年10月9日（日）12：30〜16：15
会 場：アクリエひめじ 小ホール
演奏曲目：
1. カンツォン「うぐいす」より（メルラ）
2. パバーヌとガイヤルド（バード）
3.「調和の霊感」 Op.3 No.8 より 第1楽章（ヴィヴァルディ）
4. ヴィリアの歌（レハール）
5. 吹奏楽のための第２組曲より：マーチ・ダーガソンによる幻想曲（ホルスト）
6. ムーンライト・セレナーデ（グレン・ミラー）
7. フルート四重奏曲第1番より 第１楽章（モーツァルト）
8. いのちの名前（あの夏へ）（久石譲）
9. ドラえもん3世代メドレー（星野源・黒須克彦・菊池俊輔）
《アンコール》
www.youtube.com いのちの名前
www.youtube.com 合同演奏 世界の約束
終了後は、運営の苦労話などをうかがいながら楽しく打ち上げ。翌日は地元の皆さんに姫路城を案内していただき、その後いっしょにお昼をいただいてから帰路につきました。
20年・21年と2回にわたって中止されていたこのフェスティバルですが、3年半ぶりに時期を秋に変えて開催されました。全部で９チームが参加し、約２時間にわたって多彩な演奏を繰り広げました。
今回はコロナ対策のため、いつも使っている「なゆた」ホールではなく、開放的な空間であるクリエート浜松の「ふれあい広場」で行いました。楽屋も使用せず、合同演奏や打ち上げもないという自粛ムードの中での開催でしたが、久しぶりに顔を合わせてお互いの演奏を聴き合うことは大きな喜びでした。次回以降どのような形にするかは現在検討中ですが、多くの皆さんが納得できる形で長く継続していきたいと思います。
会場は、当日たまたまブラジルの大統領選挙の国外投票所にもなっており混乱が心配されていましたが、集まった多くのブラジルの方々は整然と列に並んで投票されていて混乱もなく、フェスティバルは予定通り終了できました。
投票に並ぶブラジルの人々
準備中のふれあい広場
日 時：2022年10月2日（日）13：00〜15：15
会 場：クリエート浜松 ふれあい広場
SRQの演奏曲：
１ フルート四重奏曲第1番より 第１楽章 アレグロ（モーツァルト）
２ ドリーム（マーサー）
毎年２回ずつ開催してきたこの演奏会も、コロナの影響で今回３年ぶりの開催となりました。そんな中たくさんのお客様にご来場いただき、観客席の間隔を取って換気に注意しながらの開催でした。
日 時：2022年10月1日(土)14：00〜16：00
会 場：日本福音ルーテル浜松教会
演奏曲目：
1 メルラ／カンツォン「うぐいす」より
2 ヴィヴァルディ／
「調和の霊感」 Op. 3 No. 8 RV 522 より
第１楽章 Allegro 第３楽章 Allegro
3 レハール／ヴィリアの歌
マーチ、ダーガソンによる幻想曲
5 村松崇継／彼方の光
ドラえもん３世代メドレー
8 モーツァルト／フルート四重奏曲より
第１楽章 Allegro
＜アンコール＞
9 タイケ／ツェッペリン伯爵行進曲
調和の霊感」 Op. 3 No. 8 RV 522
www.youtube.com 彼方の光
